オープンコミュニティ 事業・技術のご紹介
主な研究テーマ、研究内容と研究事業に参加している法人
AIエッジ向けセキュリティ技術の試験研究
半導体チップのセキュリティを検証可能とするため、RISC-Vオープンアーキテクチャを活用し、セキュリティのハードウェア・ソフトウェア基盤技術をホワイトボックス化します。
セキュリティ技術の協調領域として開発技術をオープン化し、AIエッジデバイスの実用化、普及を促進します。
AIチップ設計拠点事業
AIチップ等の開発には高度なスキルや高額な設計ツールが必要です。特に中小・ベンチャー企業にとっては、革新的なアイディアがあるにもかかわらず、新規参入等にあたりそれらが高いハードルになっています。そこで、中小・ベンチャー企業が持つアイディアを実用化するための設計開発を支援する事業を行っています。
さらに、AIチップ等の開発を加速するために必要な共通基盤技術として、設計・評価・検証等の開発環境を有する拠点の整備、チップ開発を促進する共通技術の開発、IoTやAI技術を活用するための知見やノウハウを持った人材を育成する環境の整備を行っています。
研究事業者:
国立研究開発法人産業技術総合研究所
国立大学法人東京大学